あとで考えます

ブログでやれ的な話

2_wEi 2nd Finalの感想のつもりがB.A.C怖いねになってしまったメモ書き

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一連の動きが落ち着いたのでメモ書き。

なんだか世の中大変なことになってきてますが皆様いかがお過ごしでしょうか。。。

 

【前回までのあらすじ】

ライブバトルを棄権したことでMotherの怒りを買った2_wEiはその支配から逃れるためSotFの研究施設から脱走する。逃走中に発生したバグや怪我によってその活動に限界を迎えた2人は「想いを歌う」という自分たちの根底にある願いに辿り着く。これまでの活動を通じてSotF職員を始めとした人間にその音楽を愛される存在となった2_wEiは命を救われ、過去の絶望も全て背負った上でMotherの目の届かないところで音楽活動を続けることにする。

 

【Silent World】2020.02.07


Silent World【8 beat Story】【B.A.C】

その姿と名前だけが明かされていたB.A.Cの最初の楽曲が公開され、音楽の終末と音のない新世界(メインストーリーで語られてきたMotherが君臨する未来)をもたらす使徒であることも明らかになりました。まあその点についてはなんとなく想像通りではあったたんですが。。。

エモーショナルなバンド楽曲だった2_wEiから一転、打ち込みでコーラスのついた荘厳な楽曲になっているのが特徴(マトリックスNavrasが参考にされているとのこと)です。エビストの各ユニットの楽曲はなんとなくその立ち位置や思想に則って音楽性が設定されている印象が強いですね(唯一のヒューマンサイドである8/pLanet!!だけが多種多様なジャンルで自分ごと以外の歌詞を歌えるというのも含めて)。

 

【Pious Bullets】2020.02.21


Pious Bullets【8 beat Story】【B.A.C】

Silent Worldのフルサイズリリースの翌日、アプリに新曲がやってきました。名刺がわりといった感じの1曲目から一転、非常に攻撃的な楽曲ですね。歌詞については相変わらず愚かな人間は神に従えというものですが、より実力行使感が出ているのが特徴ですね…アプリではバグなのか後述のストーリーに沿ってわざとなのか、全然スコアが取れないというしんどい曲でした。。。

 

【サイドストーリー第1章「さあ 目覚めなさい」】2020.02.21

Pious Bulletsとあわせて公開されたサイドストーリー。以下簡単にあらすじ。

20XX年。Motherの望む音のない未来に辿り着いたアモルは喜びの涙を流す。音のない世界は誰も歌わないだけでなく話さず笑わないが皆が幸せそうである(と、アモルは感じる)。

そして2032年(ついに年が明けた!!)、アモルが起動。残りの2人の起動を待たずにライブバトルに参戦し、あっという間に5ユニットに勝利する。突然帰国しその様子を目の当たりにした彩芽の兄は、俺こと先生に電話で警告する(そういう仲なんだ…)。

彩芽兄をして「Motherそのもの」と評されるB.A.CことType_IDは「人類の救済」を共通の使命とし、ライブバトルもあくまでその手段としか考えていない。

全員が起動したB.A.Cはライブバトルを挑んできた人間を完膚なきまでに叩き潰した後、その教義を説き、「新しい音楽」を聞かせることで自らの信者とする(実験中の「あれ」というのがこれなんでしょうか)。

「我々には過去も未来もない」という2_wEiとは対照的なB.A.Cはたとえ誰かが欠けたとしても、「音のない世界」を実現することを誓うのだった。

 …正統派の好敵手といった感じだった2_wEiに対して、B.A.Cは一筋縄ではいかない幹部クラスの強敵だな、という印象です。「過去も未来もない」という発言や「自分が今、起動した」と知覚するシーンを見るに、時間に対する感覚が人間やこれまでのアンドロイドとは異なるのかもしれません(思い出とかそういう概念の話かもしれませんが)。

真の目的は別にあって、ライブバトルはそれを達成するための手段に過ぎないというのは実はひなたと同じ(Motherに音楽の素晴らしさを伝えるためにライブバトルで勝ち上がる)で、後述する主張を含め倒すべき相手としてかなり難敵なんじゃないかと思います。

「人間の音楽は消えるべきノイズ」という語り口はいかにも敵対すべき悪という感じなのですが、実際に人間に接する時の主張は「この手の作品でそれを言ってしまうのか」という人によってはマジで刺さるものになっています。

・美しい音楽に感動するのは一時的な感情に過ぎない

・人間はその一時的な感動の中毒患者である

・何故ならば、美しい音楽の裏側にあるのは過激なまでの競争社会だからだ

・この小さなステージという目の前の僅かな幸福を守るために何を犠牲にしてきた?

・本当はその苦しみを楽しい、素敵という言葉で誤魔化していないか?

・我々が代わりに信じるに値する新たな音楽を奏でる

・お前たちが苦しむ必要はもうない。我々が全て受け止めるのだから

…感動する音楽を奏でるために過酷な競争社会に身を置き、その苦しみから逃れるために一時的な感動に縋っている悪循環。ここから人間を救済した結果辿り着くのが「音のない世界」なんですって。「音楽が蹴落とし合う道具になる」という点はひなたも思い悩んだ部分だったと思うんですが、同じような命題からこういう結論に至るキャラが出てくるんだ、というのと共ににあまりにも「小さなステージに立ち続けるために色んなものを犠牲にしている」沢山の表現者に残酷なメッセージであり、それを8 beat Story♪という作品が告げてくるという恐ろしさ。

「どんな試練や苦難があっても、その先に感動を与えてくれる音楽は素晴らしい」というのが数多の作品で語られ我々も抱いている「こたえ」だと思うんですが、「そのエモさというやつ、これまで積み重ね今後も払い続けるあらゆる犠牲から目を背けるための口実では?」と言われてますからね…2_wEiが登場した時の「人間の専売特許だと思った感情のこもった歌を人間以上に繰り出してくる敵にどう勝つのか」という緊張感とはまた違う、イデオロギーの衝突ですよ。

そうこう言ってる間も無く、ライブが幕を上げます。

 

【 2_wEi 2nd LIVE Final 「Past 2 Present, Stand for the Future.」】2020.02.22

01. MIЯROR

02. Jailbreak

03. Numb

04. LOVE HATE

05. Green Cat.

06. basement

07. Bite a bit(虎牙ミント)

08. Lost in data

09. Pendulum

10. MMIX

11. Homeache

12. Be alive

13. Silent World(B.A.C)

14. Pious Bullets(B.A.C)

15. UNPLUG

16. Heroic

17. REGALIA(虎牙アルミ)

18. Heart 2 Heart

19. Pain - pain

20. Despair(encore)

21. Inheaven(encore)

22. Start the War(encore)

 世間が新型コロナウイルス拡散防止のためのイベント自粛ムードに差し掛かり始める中、本当に滑り込みで開催されたライブ。めちゃくちゃいいイベントだったのですが、言いたいことが詰まっている感想がすでにあったのでそちらを紹介させていただきます。

cemetrygates1919.hatenablog.com

もはや参加型アトラクションや客席のない舞台演劇のようになってきた2_wEiのライブですが、危惧されていたB.A.Cとの直接的な衝突は回避されるなど、あくまで単体の「ライブとしての」楽しさ・面白さが損なわれないよう構成されているなと改めて感心しました。エビストは「コンテンツには色んな切り口のファンがいる」ということに運営も自覚的で、集大成的な立ち位置にあるライブイベントは色んなファンの合流地点にあたるのでこのバランス感覚が非常に重要なんだと思いました。

一方で、B.A.Cの信者一号役だった声優さんがB.A.Cグッズの物販やってたりするシンクロ具合があったり(僕もうわ言のようにアモル様のアクキーをお買い求めしました…)ここにきて優衣のことを「大好きな人」と語るアルミみたいな、ここまで追ってきたからこそグッとくるMCがあったりとまさにこの2年間が詰まったようなイベントでした。

 

何より、こんな顔して出てきた虎牙姉妹が

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こういう笑い方が似合うようになったことが、2年間の物語として素晴らしかったです。

 

そして乱入してきたB.A.C。

前回「2_wEiがハニプラのライブに乱入した時だけキャラ準拠衣装だったのはあそこがハニプラのステージであるBit空間だから」と言ってたのにめちゃくちゃかっこよくて凝った衣装で現れてどうしようと思いましたが、あの人たちストーリー中も渋谷をあの格好で歩いて「変な服装」と言われているので常にあの衣装で活動しているんでしょう、多分。

B.A.Cはどんな乱入を果たすのか、2_wEiとバチバチなのか?と思っていたのですが、実際にはストーリー中での信者づくりと同様、いやそれ以上に友好的に語りかけてくるのでした。

・私は君たちと同じ音楽を愛する「同志」である

・この世界は人気がなくなれば捨てられサービス終了する不平等で残酷な世界だ

・私はこの不平等な世の中を変えたい

・我々と共に立ち上がろう。君たちはきっとまた私たちの音楽が聞きたくなる

 ストーリー中と微妙に違うことを言ってたな、と思ったのですがこれは語りかける対象が「実際に競争社会に身を置くもの」か「それを応援し見守るもの」の違いなのかな、と思いました。そしてより「音楽の熱狂的な中毒患者」である後者には決して、その革命の先にあるのが「音のない世界」だとは言わないあたり本当に巧みだと思います。

理知的にその理念を語るアモル様、高圧的ながら愛を語るM気質には堪らないクゥエル様、そしてヤンデレ的ではあるが「友達だよね?」と問いかけるベルたそと三者三様のやり方で信者を生み出そうとしてくるType_ID、こわすぎる。初めて来たのでステージに向けてキャストの名前を叫んじゃうオタクに対しても「何言ってるかよくわからんが声援ありがとう」という感じであしらうの、強すぎる。そして言葉通りMC後のPious Bulletsでその音楽の虜にしてくるの、有言実行過ぎる。

 

 この2年間、ハニプラは色々な事情もあってあまり活動が思うようにできないところがありましたが、その裏で2_wEiがライブ活動を続け曲とファンを増やし続けていたことは、まるでストーリー中の2_wEiの躍進と追い詰められるハニプラに重なるようでした。

3月12日現在、ハニプラは新情報が止まっている状況です。そして世間は疫病と戦うために続々とライブイベントが中止になり、世の中から音楽が奪われているかのような状況です(一方で、無観客ライブ配信というやり方が急速に一般化しつつあり、ライブバトルのような、バーチャルなライブ鑑賞も当たり前になる時代が目前に迫っているように感じます)。この状況を「もってるぜ」というのは流石に不謹慎が過ぎるのですが、困窮する「人間の音楽」の前に現れた「救済者」B.A.Cはこれからどんな活動をしていくんですかね…そして頑張ってくれ、8/pLanet!!

いよいよ今週末!8 beat Story♪のライブの方向性について振り返ってみました

なんというか色々とどうなるかわからん緊迫した状況ではありますが、まあそのへんこちらがウダウダ考えたところで何か変化があるわけでなし、いよいよ2_wEi 2nd Live Finalが今週末に迫ってまいりました。

既にB.A.Cには「Silent World」に続く2曲目の制作が明らかにされており、過去の2_wEiのライブ前後の展開(これとかこれとか)を思うとこれからなんらかの「みなさん、こんばんは!」が来るんじゃないかとビクビクしています。

 

それはさておき、エビニューのコメントなんかを見ているとB.A.Cきっかけで8 beat Story♪に触れるようになった方も結構いらっしゃるような印象があり、B.A.Cの参戦が決まっている2_wEiのライブに初めて行くという方もいらっしゃるのではないかと思いましたので、「エビストのライブってどんな感じ?」というのを簡単にご紹介出来ればと思います。

作品の簡単な紹介についてはこちらをご覧ください↓

ohmameazuki.hatenadiary.com

 

【ユニットについて】

8 beat Story♪は、近未来を舞台に人間とアンドロイドが音楽の未来をかけて衝突するストーリーで、劇中に登場するのと同様に、現在3つのユニットが活動しています。

 

8/pLanet!!:作品の中心でヒューマンサイド(人間側)の8人組ユニット

2_wEi:アンドロイド姉妹の2人組ユニット

B.A.C:アンドロイド・Mother陣営?の3人組?ユニット

 

3つのユニットの活動に唯一共通するのがエビストニュース、通称エビニューと呼ばれるニコ生で、こちらは先日ご覧いただいた方も多いのではないでしょうか。

エビニューに出演する、というところ以外は実は原則としてステージ上や画面内でキャストの共演がオープンにされていないのがエビストの特徴で(勿論、バックステージなどでは交流があります)、ライブイベントの方向性も人間側とアンドロイド側で大きく異なっています。

 

【8/pLanet!!】


【視聴動画】8beatStory♪ 8/pLanet!! 2nd Anniversary 4th LIVE 『On the pLaNET!!』[Blu-ray]

メインユニットであるハニプラは、2次元アイドル声優ユニットとして王道中の王道のライブ展開をしています。キャストは互いをキャラクター名で呼び合ったりすることもありますが、基本的には「中の人」として出演し、客席のファンもアプリ上でのプレイヤー視点である「先生」として呼ばれますが、役割というかファン名称を兼ねているという感じですね。

また、衣装もメインの8人揃いのものはライブ後にアプリ上のカードに逆輸入されるという特徴があるものの、各キャラクターを非常に強く意識したもの(時にはジャケットイラストのデザインを踏襲して)となっており、キャストがキャラクターを纏うことで一心同体となり、ライブを行っています。

これはアイマスラブライブを始めとした多くの2次元アイドル作品のユニットと変わらぬスタンスで見ることができる方向性かと思います。

 

【2_wEi】


【視聴動画】8beatStory♪ 2_wEi 1st LIVE 『Driven to Despair in TOKYO Final』[Blu-ray]

 

一方アンドロイド側のユニットである2_wEiは、一言で言えばハニプラとは逆に「キャラクターがキャストの肉体に宿る形で一心同体になる」ような方向性でライブを展開しています。

 

・ライブ中は終始、キャラクターとして振る舞い、中の人としての顔は見せない

・衣装はオリジナルで、アプリのイラストを直接反映したものではない

・ライブの内容が直前までにアプリで描かれたストーリーと地続きとなっている

 

そのため、MCも「◯◯役の××です」といった挨拶がないのは勿論、ストーリー展開に沿った内容となっており、どちらかというと「ライブハウスが舞台でめちゃくちゃ普通にライブもやる舞台劇」のような状態で、その方向性に応えて客席からの声援もキャスト名ではなくキャラクター名で上がるような状況です。

因みに客席のファン達は「人間の皆さん」と呼ばれており、これは別にアプリ上のプレイヤーの視点とは異なるのですが、我々も「2_wEiのライブの観客役」としてステージ上だけでなく、ライブハウス全体で一緒に物語を描いていくような構図となっています。

 

【B.A.C】

B.A.Cについては楽曲とキャラクタービジュアル以外、一切不明のためどのようなライブスタイルになるかはまだわかりませんが、取り敢えず、同じアンドロイドである2_wEiのライブに参戦するという形のため、2_wEiのそれに準じた表現で登場することになるのではないか、と推測されます。

また、キャストの皆さんがしきりに「キャラクターの振る舞いはあくまでキャラクターである」「キャスト間に対立はない」というようなことを発言しているあたり、ステージ上はあくまでキャラクターとして振る舞うだけでなく、想像通り「Motherに逆らったことでライブバトルを始めとした表舞台での音楽活動を制限されながら、人間達の助力でライブを行っている2_wEi」と敵対する存在として、2次元アイドルものとしては異例なほどバチバチした展開を見せられるのではないかと思います。

そのため、田中さん・菅沼さん・楠木さんの本人としての一面はステージ上で見られないかもしれませんが、声優・俳優としての生の演技を目にできる機会になるのではないか、と思われます。

 

【余談】

「運営の人もそこまで考えてないと思うよ」という個人的なハニプラ・2_wEiのライブ演出の方向性の違いについての見解というか妄想なのですが、

 

・ハニプラ

劇中:人間がBit空間というバーチャル空間にデータ化して飛び込むことで活動する

ライブ:キャストがキャラクターのビジュアルを纏うことでライブをする

 

・2_wEi

劇中:データとして生まれた存在が肉体を得ることで現実世界で活動する

ライブ:キャラクターがキャストという肉体を得ることライブをする

 

 …ということを常々考えていて、改めて2_wEiが唯一、アプリ上のキャラクターと同じ衣装を着ていた時のことについて再考察してみました。

2_wEiがキャラ衣装を着ていたのはハニプラ4thへの乱入時だけなのですが、よくよく考えたらあの場は8/pLanet!!のライブを行っている空間であり、それはすなわちBit空間だったので2_wEiも現実世界に即した衣装ではなくキャラクターのビジュアルで登場したのではないか、と考えました。

前提が完全な妄想なのでアレですが、これを踏まえると今後B.A.Cが単体で活動するとして、相手のフィールドに入り込む形となる今回の2_wEiライブへの参戦時とはまた違った形式(ARやVRを使用したものになるとか)が主体になってくる可能性もありますね!完全な妄想ですが!

あと1週間ということでようやく2_wEi 2nd(初回)を振り返る

人間の皆さんおはようございます。

そういえば、2_wEi 2nd Liveの感想というかメモ書きしてなかったな…と思って、日々新情報更新の影に怯える日々ではありますがいい加減、片付けておこうかと思います。

…なんでこんなに放置してたんだろうと思ったら過去の日記の日付確認したら見事に台風19号ショックで精神状態がメチャクチャになってたんですな…。

 

【前回のあらすじ】

自分一人が生みの親である優衣との幸せな記憶を持つことに負い目を持つミントは自身の身体にコガユイのデータを上書きすることで、アルミと優衣の再会を果たそうとするが、その一件を通じて二人は過去を受け入れ、共に生きていくことを約束する。

これまでのライブや今回の騒動の中で人間の「想いを伝える声」に感化された二人は「新しい世界」に駆け出していく。

 

【第4章「今を生きて歌う」】2019.11.27

サイドストーリー新章のあらすじです。

メインストーリー12章で8/pLanet!!とのライブバトルを放棄したことで、2_wEiはMotherの怒りを買ってしまいます。SotFの研究員からアカウントのBANや今後の行動の制限を仄めかされますが、歌を争いの道具とすることに疑問を抱くようになったアルミは反発し、ミントを連れて研究所を飛び出します。

追跡を逃れるために体内の端末を破壊する二人ですが、ミントは失敗し体内にエラーが出てしまい、日銭を稼ぐためにライブハウスを訪ねるもMotherによってアカウントをBANされた二人はあらゆる音楽活動を制限されてしまい、路頭に迷うことになります。

行き場を無くし優衣の家に辿り着いた二人は優衣の残したメモ「生きてたら 一歩前に進んでるって こと!」と共に前に進んでいく決意を固めますが、状況は好転せず、ミントは体内のエラーが身体を蝕み動けなくなっていきます。ミントを直そうと必死に街を彷徨うアルミも車に跳ねられてしまいます。

河川敷で少しずつ機能停止に近づいていく中で二人に残ったのは「想いを歌うこと」でした。二人が誰に聞かれなくてもいいと歌ったメロディは街を行く少女を通じてSotFの研究員に届き、機能停止する寸前に発見された2_wEiはSotFに回収されます。

SotFのスタッフはMotherに逆らってでも2_wEiの支援を約束します。2_wEiの音楽が多くの人間の心を動かしてきたことで、2_wEiは音楽を続け、前に進むことができるのでした。

 

…久々に振り返ったら割と普通に泣いたんですが、12章で姿を消した2_wEiのエピソードとなっています。「Motherに逆らってBANされた2_wEiはMotherの目が届く表舞台では活動できない」という設定によって、メインストーリーは2_wEi編の次の段階に進むことができるのが非常に上手だなと感じました。

第3章で「新しい世界」に踏み出した2人にまだこんな苦難が待ってるとは思わなかったのですが、人間じゃないからって平気でメカバレ状態にされたり、「Heart 2 Heart」のジャケットで崖の上に立つ様子を描いた後に「広い世界を求めて崖を飛び降りたけど、その先は只の崖の底だったのかもしれない」とミントに言わせたり、いつか蝶になって自由に飛び立つという内容の歌を歌わせておきながら直前に追加されたカードで水溜りに落ちて死んでいる蝶を見つめるアルミの姿が描かれたり、なんというかここまでの希望が全部絶望への伏線になって刺さってくるの、本当に仕打ちが酷い。

 

【Inheaven】2019.11.29


Inheaven【8 beat Story】【2_wEi】

第4章内で歌われたメロディはこの歌!というギミック自体はTeardropの時に近いのですが、冷静に考えるとライブ前日の夕方に新曲(ショートサイズ)がリリースされるの、頭がおかしいのでは…まあ今度のB.A.Cでもそれをやりそうな気配がプンプンしてますけど…。

楽曲的には前に進んでいく強さを描いており、そのジャケットに描かれた破壊されたBit空間の向こうに見える夜明け前の空が新たな世界を想起させると共に、Bit空間(=ライブバトル)で戦っていくことを選んだ8/pLanet!!の「Precious Notes」のジャケットと対照的な構図となっています。

 

【2_wEi 2nd Live Past to Present】2019.11.30

1.   jailbreak

2.   Numb

3.   basement

4.   MMIX

5.   Green Cat.

6.   Be alive

7.   Homeache

(幕間映像)

8.   Despair

9.   UNPLUG

10. Heroic

11. Inheaven

12. Heart 2 Heart

13. Pain - pain

 

檻のようなレーザー演出、Fワードに合わせて中指を立てる振りなど二次元アイドルユニットとしてトップクラスに尖った曲であるjailbreakから始まったライブについて、すでに各所で語り尽くされたと思うので個人的には7曲目の後、幕間映像から8曲目に至る流れについて触れておきたいと思います。

8/pLanet!!のライブでも取り入れられたことのある演出で、ゲームでのストーリーパートと同じ形式でオリジナルのミニストーリーが描かれていました。物語は「3日前」、新しい世界に踏み出したことでかつての「絶望の歌」を歌う意味について思い悩むミントに、アルミは優衣の家で「未来に向かって立っているからこそ、過去も今も風化させずに歌っていく」と伝えます。そして「今」ライブ会場で2_wEiは客席に向かって全てをぶつけ(ここのセリフが最初のMCと同じだった気がする)、「用意しているものがある」として2nd アルバムの発売(第1部)と2nd Liveの開催(第2部)を告げ、まさに2_wEiの誕生と共に披露された絶望の歌「Despair」が披露されるのでした。

 

この「今」という部分に「そうか今こそがこのストーリーの中で描かれているライブのことなんだなー」と思っていたわけですが

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改めて考えるとこっちの「3日前」の方がヤバいですね…。

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ハニプラのような従来スタイルのライブであれば、これはいわゆるライブの合間での「幕間劇」なんですが、完全に物語と地続きのストーリーの中にある2_wEiのライブでこの演出をやるということは、これは「回想シーン」に当たるということだと思うんですよね。ということはついに俺たちのライブの途中で回想シーンが挿入されて、いよいよ本当に客席もストーリーの中に入り込んだ舞台装置と化しているということですね!

このエビソードはライブ終了後、12/3にゲーム内にも実装されているのですが、この日はもう一つサプライズがありました。

 

【虎牙優衣の誕生日】2020.12.03

 

お誕生日イラストが遺言のようなメモ書きの美少女キャラクター…。

この優衣が残したメッセージが公開されるタイミングとして、彼女の誕生日がライブ直後に訪れたわけですが、エビストキャラの誕生日は原則として中の人と揃えており、このタイミングにライブと誕生日が隣接したのは狙ってのことなのか偶然なのか、こういうことが8 beat Story♪、多すぎる!

 

【Return Zero;】2020.02.02


2_wEi 2nd Album「Return Zer0;」【8beatStory】

 

年が明けて、B.A.Cの登場・ライブ参戦が発表されてから予告通りに2nd アルバムがリリースされました。タイトルの「Return Zer0;」は、絶望というマイナスから生まれ、1st アルバム最後の曲「Pain - pain」で大きな痛みから小さな痛みを差し引いてもゼロには出来ないと歌っていた2人が「正常終了しゼロに戻る」という、Motherのプログラムからの離反と2_wEiの本当のスタートを感じさせるタイトルとなっており、明らかに1st アルバムとは受ける印象が違う楽曲で構成されています。

同じキャラクターユニットでここまで立ち位置やメッセージ、方向性が変化したアルバムがリリースされるのもすごいな、と思いますがこの2年間アプリやライブで紡がれてきた物語で経緯がじっくり描かれてきたので、非常に納得感がありますね。

 

2nd Final Liveはおそらく2nd Liveを踏まえた上でこのアルバムを軸に展開されると思います(2nd Finalとは…?)が、販路が限られているのでお気をつけください(現時点では配信もスタートしているので、そちらがオススメです)。

2_wEi「Return Zer0;(リターンゼロ)」

2_wEi「Return Zer0;(リターンゼロ)」

 

 

…それにしてもサイドストーリー4章公開から新曲公開・ライブ当日を経て優衣の誕生日まで怒涛の展開でしたが、その間わずか1週間だったというのが恐ろしいですね…今一番ライブ感を味わえるコンテンツ…。

8 beat Story♪、物語が動き出すときはいつも急展開(かなで編完結から2_wEi軌道までも3日しかなかったり)なので、すでに予告されているB.A.Cの新曲公開だけでなく、何らかのストーリー展開もまだまだ油断ができませんね!

正直急展開の勢いにやられてる可能性もありますが、次回は「新規B.A.C信者の皆さん向け・参戦する2_wEiのライブって?」みたいなのを来週中にお届けしたいと思います…!

南越谷でやっと時が動き出したよ、という話

8 beat Story♪ 8/pLanet!! 5th Live「Thousand Emotions」

8 beat Story♪ 8/pLanet!! リクエスト Special Live「What's Your Song?」

10月に台風の影響で中止となったライブの振替公演に行ってきました!

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気付けば1週間が経過しようとしているので、取り急ぎセトリと感想を書き残しておこうかなと思います。。。

 

【Thousand Emotions】

01. トキメキの15センチひなたほたるメイ

02. カナエルミライひなた鈴音彩芽杏梨

03. ホントの気持ち彩芽杏梨ゆきなほたるメイ

04. Precious Notes8/pLanet!!

05. Fluffy Balloon鈴音ゆきなほたる

06. darlin'ひなた鈴音ゆきなほたるメイ

07. Grow with You彩芽杏梨

08. RapidRockひなた鈴音ゆきなほたる

09. アカシックレコードゆきな

10. Rememberゆきなほたるメイ

11. ここから(杏梨)

12. Minusひなた鈴音

13. Outer Existence鈴音彩芽ゆきな

14. Tinker Song彩芽杏梨メイ

15. Teardrop(ひなた)

16. サクラ涙8/pLanet!!

17. BLUE MOON8/pLanet!!

18. Days8/pLanet!!

en1. TRICK or BLOOD8/pLanet!!

en2. Rooting for You8/pLanet!!

 ※曲名をクリックすることで試聴動画リンクが開きます。

 

こうして見るとゆきなの出番が多かったことがわかって、和氣さん時期的にソロデビューなんかもあって忙しかったろうに…と感謝の気持ちが湧いてきますね…。

以前の予想通り、今回も新たに追加されたソロ2曲が披露されましたが、今回は以前にも増して演出に力が入っていましたね。杏梨はメインストーリーをフィーチャーした映像が流れましたが、ここしばらく辛い思い出が多かったせいであんまりエモーショナルな演出をされると一瞬嫌な予感と共にブシ◯ードを思い違いで恨みそうになるところでした。それはそれとして普段わざとらしいほどにセクシーキャラな杏梨が感情をあらわにした時の生っぽさは美波さんの演技もあってなんというかこう、いいですよね。

一方のひなたは非常にシンプルな構成の映像だったのですが、過去にひなた自身が埋めたタイムカプセルが未来からきたメイ経由で現代のひなたの元に届くことで歴史を変えるきっかけとなるという12章を象徴する曲であるため、執拗に時計モチーフが使われることで破茶滅茶に「強化フォームに変身するアイテム」感が出ていてマジかよ…という気持ちになりました。ステージングは最高でした。

 

全体的に初披露の曲もあればカナエルミライのように懐かしい曲もあり、非常にバランスのとれた選曲だったのではないかと思いました。季節ものの全員曲が入るとやっぱり嬉しいので次回以降もまたやってほしいですね、個人的には夏・冬曲辺り…。

あとはアカシックレコードも嬉しかったですし、半数がメンバーチェンジしているOuter Existenceがまた見れるとは思いませんでした。

 

【What's Your Song?】

01. 10位:Fuzzy N' Wonkyひなた杏梨メイ

02.   9位:Toi et Moiひなたゆきなほたる

03.   8位:全部、君のためにひなた鈴音杏梨ほたる

04.   7位:Tiny little letter彩芽杏梨

05.   6位:Sugar Sugar Beeひなた鈴音杏梨ゆきなメイ

06.   5位:Still…彩芽杏梨

07.   4位:君はレモネードひなた鈴音

08.   3位:BoyFriendひなた鈴音杏梨ゆきなほたる

09.   2位:スクールディスコひなた鈴音杏梨ゆきなほたる

10.   1位:サクラ涙8/pLanet!!

※曲名をクリックすることで試聴動画リンクが開きます。

 

こっちはこっちでひなたと杏梨が忙しすぎる!!ハニプラは曲によってメンバー構成が変動的なのですが、こうして改めて見ると組み合わせの傾向などがわかって面白いですね。最初期からある曲なのに時に全員で歌われることも多かったためか、BoyFriendとスクールディスコが同じメンバー構成なことに今更気付きました…。

アプリ内での投票結果をカウントダウン形式で披露していくというライブだったのですが、1曲1曲何が来るのか!?というのが想像以上に楽しかったですね。結果自体は想像以上に保守的というか、ライブ定番のセトリという感じでしたが(私の投票した曲は1つもランクインしませんでした…)サクラ涙がトップに来る辺り、ガチめの投票結果だったのかな?と感じました。

 

みんなあの日(10月13日)に聞きたかった・聞かせたかったんだな、という曲


サクラ涙【8 beat Story】【8/pLanet!!】

 

今回、ライブ定番曲でもあるため「Sugar Sugar Bee」や「Still…」のように、先代キャストである吉井さん、青野さんの印象が非常に強い曲がランクインし、披露されました。思い入れは人それぞれですが、天野さん、山下さんからエビストを知ってくれた方が(わざわざアプリを起動して)投票してくれた結果でもあるのではないかと思います。

こうしてファンから望まれたという形でこの曲たちが再び披露されたことは、「大切にする」と言えば聞こえはいいですが「封印する」という形で過去を閉じ込めてしまうのではなく、歌い継いでいくことで前に進んでいくという意思表明にも感じましたし、継承の儀式でもあると感じました。まだ本ブログでは感想を書けていないのですが2_wEiの2ndライブでの「状況や気持ちに変化はあっても、あの頃の絶望の歌を歌い続けていく」という部分を思い出したりしました。

あとはキャスト面の話ではないのですが、1日の間に「Grow with You」、メインストーリーの杏梨パート、そして「Still…」を味わうという貴重な機会を得て、改めてキャラクター達のストーリー進行に伴う成長や関係性の変化を感じました。解釈次第だとは思いますが「Still…」のようなある種悲壮感のある関係性だった彩芽と杏梨が4章・5章を経て、「Grow with You」のような「あの日に届かなかったところまで今はたどり着けるかな 心も姿も変わってくから また階段を上ってく」2人になれたのではないかと思いますし、12章でひなたを見送る姿にそれを感じるなと思ったのでした。結構この2曲で描かれていることって表面的には劇的に違うのですが、まあ高校生の時の流れってそれくらいのところあるよなと個人的には納得しました。

 

さて、今回は色々と重大発表もありましたね!!

 

実のところ、え?これだけ?と思わなかったと言えば嘘になるのですが、この情報が本来発表されるはずだったタイミングは2019年の10月。あれから今日に至るまで、8 beat Story♪全体では本来5thライブ後に明らかになるべきだった情報が結構あります。

・2_wEi 2nd アルバムのリリース

・2_wEi 2nd LIVEの開催

・新ユニットB.A.Cの登場

・B.A.Cの2_wEi 2nd LIVEへの参戦(参戦…)

 

6thライブが10月開催で本来の5thの日程からは約1年後と結構先ですし(オリンピックの影響もあるとは思いますが)、何より今までと違うのはライブタイトルが明らかにされていないことだと思います。

これはもう次のライブで2_wEiを粛清したB.A.Cが高らかに「8 beat Story♪ 4th Anniversary LIVE 8/pLanet!! VS B.A.C」の5月開催を高らかに宣言してもおかしくはないわけですよ。いや、2月からの5月はライブ開催にしては日がなさすぎるのでないとは思いますが、それくらいこれから何をしでかすかわからないのが8 beat Story♪なので、これからどんどん驚愕の新情報が明らかになると勝手に期待しています。

 

また、フルアルバムは本当に楽しみですね。

8 beat Story♪、月に2曲近いペースで楽曲が増えていた初年度・次年度の勢いから比べると(成熟期というのもあるでしょうが)4th以降ガクッとペースが落ちていて、2_wEiのアルバムで今月一気に曲が増えることを加味しても年間10曲強くらいの状態ですからね。ハニプラ単体で見ればもっと顕著で、色々あり始めてから1年以上経ちますが楽曲追加数は1桁に止まっています。

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※8 beat Story♪名義は慶子が参加している楽曲

ハニプラが不測の事態のたびに楽曲数が横ばいになるというのを図示しようとしたのに、4thと5thの時間の開きや2_wEiのライブペースの壮絶さの方が目に付くグラフになってしまった…。

まあそれでもこのペースでいけば100曲も目前という感じなってきましたし、すでにかなりのボリュームの楽曲を持っているコンテンツになっているのは確かです。しかし配信で1曲250円として100曲でも25,000円と思うと配信オンリー、相当安上がりですね…間口を広げるためにはCD化とレンタル、サブスクサービスでの展開も必要と思いますが。

 

それはそれとして8 beat Story♪、すでに明らかになっている直近どころでも結構色々と盛りだくさんなので、南越谷からエビストをスタートした先生のみなさんもぜひチェックいただければと思います。

【8/pLanet!!関連(先生向け)】

・2020年2月2日:橘彩芽の誕生日(録り下ろしソロカバー曲がアプリ内限定配信)

・2020年2月6日:エビストニュース#57放送(社本さん・天野さん)

 

【2_wEi(人類の皆さん向け)】

・2020年2月2日:2_wEi 2nd アルバムの発売及び発売記念イベント開催

・2020年2月22日: 2_wEi 2nd LIVE Final 「Past 2 Present, Stand for the Future.」

 

【B.A.C(???)】

・2020年2月22日: 2_wEi 2nd LIVE Final 「Past 2 Present, Stand for the Future.」参戦

俺ラ!フェスで平ジェネFOREVERの良さわかった

「推しの仕上がりが過去最高レベルだよ」という噂を聞きつけて、遅ればせながらラブライブ!フェス2日目ディレイビューイングに参加してきました。なんというか個人的にはAqours以降のシリーズに対してようやく腑に落ちたというか、納得できたと共に、何故か「平成ジェネレーションズ FOREVER」についても理解が深まることになりました。まともな感想というか覚え書き的なメモはこっち

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ラブライブ!シリーズ履修状況】

μ's:2年目(夏色えがおで1,2 Jump!) 〜 Final LOVELIVE

Aqours:アニメと市販曲のみ。ライブ未体験。

ニジガク:スクスタ7章進行中。ライブ未体験。

 

ラ!フェス、びっくりするほど冬映画でしたね!と話し始めたいところですが無関係の作品に対して仮面ライダー用語で話を続けて勝手に盛り上がるやつ、端から見ると普通に害悪だと思うので、簡単に説明しますね。。。

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平成ライダー仮面ライダークウガ〜ジオウのテレ朝系日曜朝に放送されたシリーズ

冬映画:秋に放送終了した先代ライダーとエンジンがかかってきた現役ライダーの共演映画。

春映画:冬映画以上のオールスター映画だけど作品間の整合性などは薄い。今はもう無い。

夏映画:本編がクライマックスに差し掛かる頃公開の現役ライダーの単独映画。

 

今回のラ!フェスと冬映画に例える場合、「本編が終了した先代」を文字通り全ての活動に区切りをつけたμ'sととるのか、アニメの物語を映画で完結させたばかりのAqoursととるのかはまあ人それぞれ(バトンを受け取ってここから走り出すのが誰だと思いたいかにもよるのかな)と思いますが、個人的には後者のような印象を受けました。

 

悪いオタクに延々と「平成!」「牢屋!」など擦られまくっていたのが仮面ライダージオウの夏映画「Over Quartzer(以下 OQ)」ですが、ジオウには遡ること半年前に公開された「平成ジェネレーションズ FOREVER」という冬映画があります。

 


『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』本予告映像

 

ジオウと、本編終了直後のビルドが「仮面ライダーはフィクションの中の存在」という私達の現実のような改変世界で黒幕と戦う、という物語なのですが、この作品のキモであるクライマックスの「人々のヒーローへの憧れの気持ちに応えて具現化する仮面ライダー達」という下りがあまり感情移入して見ることができませんでした。

というのも、自分はクウガが始まった時点で思春期に突入した「本来のターゲット」から外れた存在で、オタクとしてある種歪んだ関係性で共に時を過ごした経緯があるからです(だからこそ、OQが死ぬほど刺さったのかもしれないけど)。

 

今回、μ'sがぼらららの前奏をバックにシルエットで登場したときに、平成ジェネレーションズ FOREVERで歴代ライダーが姿を現し、佐藤健演じる野上良太郎仮面ライダー電王がまさかの客演を果たした瞬間の「当時子供だった人たち」の心境はこんな感じだったのだろうかと考えてしまうほど、自分の想像以上に感動してしまいました。

仮面ライダークウガこそ僕のヒーローなんだ!というのと同様、やっぱり西木野真姫こそが自分にとって永遠に一番のアイドルなんですよ。

 

確かに本当にワクワクしてる人も周りに多かったので口には出さなかったけど「一度綺麗に終わったものを再び呼び起こすことは墓荒らしに近い行いなんじゃ無いか」とか「五代の戦いが無駄になるじゃ無いか」的なことを思わなかったわけでもなかったですが、なんというかそういう話じゃなかったですね。

こうして駆け付けてもらって、確かに時の流れは感じてもそれも含めてキラキラしたところを見たら「また会えた」以外の感情がなくなって、本当に楽しくて仕方がなかった。確かにこれで再始動しますとかまた主役張って直接の続編やりますとか時代背景に合わせてリブートしますとか言われた台無しだよ!!ってなりますが…。

エボルトどうなったんだろうね。

 

こうしてなし崩しにオールスター構成になっていくのかなと思って見に行ったんですが、寧ろラブライブは「また会おうという約束はきっと果たせるからこそ、ちゃんと終わる・活動には区切りをつけられるし、その再会の舞台は、バトンを託されたその時現役のものが自分の力で精一杯走っていくことで実現される」シリーズなんだよ、ということが示されたイベントだったような気がします。

こうして共演を果たすまでに約5年、大きすぎる先代の後輩として産まれながら「ゼロから始まる」物語を果たすために孤軍奮闘し、一方業績については後を継いだものとしての重責を課せられ、本当に苦労も多かったであろうAqoursが「ラブライブ!"シリーズ"」を産んでくれたと思いますし、伊波さん始めメンバーにとっては偉大な功績の結果であり、ある意味でここまでのご褒美のような公演だったと思います。

 

劇場版でアニメの本筋を終え、東京ドームという大舞台も経たAqours(μ'sと照らし合わせればもうゴールにいる)、異端として生まれながらアニメ化という未来を掴み取ったニジガク、そして新プロジェクトがどんな物語を紡いでいくのか、おそらく最前線で追っかけていくことはないと思いますが、楽しみにしています。

…μ'sに照らし合わせて、とは言ったもののシリーズとしてはまだ3作、平成ライダーでいえばやっと龍騎ですからね。毎年のカラーは勿論、ディケイドみたいな作品が生まれたりスピンオフのVシネが定番になったり、あの頃想像つかない展開なんて幾らでもありますから、「ラブライブらしさ」みたいな定義は後からついてくるんでしょうね。大森Pも「令和ライダーとは、の答えが出るのは2作目以降」という話をしてますし。

余談ですが、原初の存在μ's(クウガ)、複数ユニット・ライダー制が導入されたAqoursSaint Snow(アギト)、チームではなく個々がライバルという異色作のニジガク(龍騎)とこじ付けレベルでは見事に符合しているので新プロジェクトは555のような作品になるのではとか妄想したりします。別にA-RISEのことをバダーやダグバポジションだと言いたいわけではありません。

 

それにしてもあの大舞台でソロステージを果たしたニジガク、すごかったですね。特に優木せつ菜役の楠木ともりさんのパフォーマンスは本当に圧巻でした。

そんな楠木ともりさんが新キャラクターとして参戦する2次元アイドルプロジェクトが、あります!!!しかも、ライブにも、出ます!!!

 

ともりるさんの役どころは、人類から音楽を奪うために産み落とされたものの自我に芽生えて裏切ったアンドロイド姉妹の前に現れた新型アンドロイド3人組の一番人を蔑んだような目をしている人(機体?)です。

参戦先のライブのメインを張るのは8 beat Story♪界のSaint Snowと言っても過言ではない最新最強(登場当時)アンドロイド姉妹、2_wEi!生バンドライブです!


【視聴動画】8beatStory♪ 2_wEi 1st LIVE 『Driven to Despair in TOKYO Final』[Blu-ray]

 

詳しいことはこの辺に書いておきました。8 beat Story♪、いつだって「今」が最高に楽しい(し、大手コンテンツと比較してチケ代が安い)ので是非気軽に遊びに来てください!また、ディレイビューイングと被っているので難しいかと思いますがコンテンツのメインユニットである8/pLanet!!のライブも今週日曜日越谷でやってますので、ご興味ご関心お持ちの方は是非お越しください!!!!!!!!

ラブライブ!フェス感想メモ

【未来HORIZON】

・ちゃんとAqoursのライブ見るの初めて

・あの衣装を完全再現して生身の人間に着せるのは正気の沙汰じゃない

・劇場版の衣装はいい感じにアレンジしてたのに。。。

・パフォーマンスの安定感は流石

 

【ニジガク】

・初々しさがすごい!μ'sは最初からそんな感じでもなかったので新鮮

・ワンマンやってるとはいえSSAでソロのステージ、まあ緊張するよね。。。

・なんというか説得力が凄いパフォーマンスだった楠木ともりさん

前田佳織里さんオタクの妄想の産物みたいな人じゃない?

・ニジガクの衣装アレンジは主に露出度の対策という感じ

・キャラ自己紹介→コーレス→中の人自己紹介で3段仕込みだから長いんだな

・璃奈ちゃんボードただただ大変そう。技術革新起きてあげてほしい

・「寝てるのでいません」で済ませられるキャラクター、便利

 

【CYaRon!】

・初めて見たけどユニット代表戦?の登場演出かっこいいですね

・表情での表現力が凄い。曲の印象が変わったかもしれない

Aqoursちゃん、別に普段がどうというわけではないけど動くと特に可愛く見えますね

 

【AZALEA】

…ごめんなさい…おしっこが限界で…見れなかった…

 

【Guilty Kiss】

・曲の方向性は3ユニットで一番好き

小林愛香さんのパフォーマンス、好きかも→また歌手出身キャストか!

・逢田さん王貞治似というのを直前に見たせいでチラついて仕方なかった

・鈴木さんあの声であんだけ歌えるのどうなってるんだろうか

 

Saint Snow

・登場した時ちょっと女子プロ感がすごすぎて笑ってしまった

・2人とも経験値もすごいので、なんというか迫力が別格でしたね…カッコよすぎる

・個人的に去年一番好きなラブライブ曲だったBelieve Again聞けてよかった

・田野さんお綺麗だなと思うんですが言動がなんかSHOKICHIみたいで笑ってしまった

 

【μ's】

・登場時に流れた映像、既存絵なのに西木野真姫可愛すぎて死んでしまった

・ぼらららのイントロで浮かび上がるシルエット、カッコよすぎる…伝説感がすごい

・衣装滅茶苦茶可愛い、オサレカンパニー謹製でついに「本物」になった

・それにしても堀さんスカート短すぎませんかね?ワカメちゃんかな?

・皆さん「仕上がっている30歳前後」という一番脂乗ってる状態で最高

・「アニメ曲メドレー」は納得。アニメで好きになってくれた人が大多数なので

・なぜか「僕らは今のなかで」で涙腺が崩壊する

・キャストだけでなく、なんというか時を経たキャラとの再会を幻視した

・堀さん本当に楽しそう、というかメンバー本当に楽しそう

ユメノトビラでサンシャインのシーンを思い出して感慨深い気持ちになる

Snow halation、あまりにもよくできた名曲すぎる

・スノハレは絆とか夢とかの歌ではないところがまたいいですよね

・のんさんが盗撮に使う携帯が2つ折りなことで時代を感じる当時のPV

・途中で現れて去っていく奇跡のレジェンド、平ジェネFOREVERの佐藤健では

 

Aqours

・船!減価償却

・なんというかAqoursの気迫がすごい

・ここまでのポテンシャルなのにピアノ無理チャレンジとか感動ポルノ路線に頼ってたの何だったの

斉藤朱夏さん、あまりにも渡辺曜が過ぎるのでは

・今まで全然刺さらなかった曲が滅茶苦茶文脈を得て殴りつけてくるので泣いてしまう

・ぶっぶーですわの顔が流石に森本亮治というかムッコロ過ぎる

・キャラ自己紹介→コーレス→中の人自己紹介で3段仕込みだから長いんだな

・逢田さん王貞治似というのを直前に見たせいでチラついて仕方なかった

・鈴木さんの自己紹介聞いて「邪神ちゃんの人だ!」ってなった

・だって僕たちはまだ夢に気づいたばかり、なんだよな…

 

【カーテンコール】

・SDSないのかー、と思ったけど実際見たらこれでいいのかもなという気持ちに

・ニジガク頑張ってくれ!

・32人…欠けることなく…

・新田さん…

・伊波さん…伊波さん!

・終演後のああいう演出好きな人8 beat Story♪に来てくれー!

新ユニット「B.A.C」襲来!8 beat Story♪についておさらい日記

2020年1月11日、8 beat Story♪第三のユニット「B.A.C(バック)」の情報が解禁されました。

Amor - アモル (CV:田中美海

Cwellan - クゥエル (CV:楠木ともり

Bellum - ベル (CV:菅沼千紗)

 

その名の由来などキャラクターの考察もしたいところですが、今回類似ジャンルで活躍される声優の方々がキャスティングされたことで「8 beat Story♪なんぞや?」という声がかなり上がっている様子なので、ここでファン人口が増えるといいな!という切実な期待を込めて、簡単にわかるような感じでご説明できればと思います。

(本当は図とか動画がいいとは思うんですが、環境と才能の問題でこういった形になります。。。)

 

【8 beat Story♪とは】

8 beat Story♪(以下エビスト)はアプリゲームを中心とした2次元アイドル系メディアミックスコンテンツで、B.A.Cは8/pLanet!!、2_wEiに続く3つ目のユニットということになります。

アプリゲームの他、ライブイベントやコミカライズ展開ネット番組などが各ユニットごとに展開しており、スタートした2016年5月よりはや3年半という意外にもそこそこ長寿コンテンツです。

 

【世界観】

2031年の近未来を舞台に、Bit空間と呼ばれるバーチャル空間で繰り広げられる「ライブバトル」に音楽の未来を賭けて挑む8人の高校生「8/pLanet!!」を主人公とした物語です。

ライブバトルのゲームマスターはMotherと呼ばれ(動画の最初に出てくるやつ)、劇中より更に未来の世界では人間に勝利し、音楽を奪い去っている存在です。2_wEiや今回追加されたB.A.CはMotherの配下にある「アンドロイド」であり、その名の通り人間にライブバトルで勝利し、音楽を我が物にするために生み出された人工生命体です。

ストーリーは現在、自らの意思でMotherの指示に反抗した2_wEiが表舞台であるライブバトルから姿を消したところで、Motherが「裏切らない存在」として生み出したのがB.A.Cではないかと思われます。

 

【アプリゲーム】

一応エビストの軸となっている(と思われる)のが同名アプリゲームの「8 beat Story♪」です。


【エビスト】8 beat Story PV

 

ゲームとしてはいわゆる「スクフェス」系の古典的なキャラ物音ゲーで、アクティブユーザー数もあまり多くない状況にはなっているのですが、何故これが「軸である」かというと、このコンテンツが先ほど簡単に説明したストーリー展開を非常に重視し、それに準じてイベントを行なっており、そのストーリーが読めるのがこのアプリゲームだけだからです。

とはいえ、このストーリーを読むポイントを稼ぐためには音ゲーをめちゃくちゃ消化しなくてはならないので、興味をお持ちのお方は公式ページに最新ストーリーの一歩手前まで粗筋が掲載されていますので、まずはそちらをご覧ください。

 

【8/pLanet!!】


Precious Notes【8 beat Story】【8/pLanet!!】

8/pLanet!!(ハニープラネット・以下ハニプラ)はエビストのメインユニットで、人間側(ヒューマンサイド)の高校生8人組となっています。

桜木ひな(CV:社本悠:2年生。主人公格でプレイヤーの幼馴染。アイドル好き。

水瀬鈴音(CV:天野聡美:2年生。ひなたの親友で絶対音感の持ち主。

神楽月(CV:吉岡美咲:2年生。運動神経抜群でダンス部との兼任のムードメーカー。

橘彩芽(CV:山下七海:3年生。厳格な生徒会長で8人のリーダー。

姫咲杏梨(CV:美波わかな:3年生。彩芽の親友で衣装担当。セクシー。

星宮ゆきな(CV:和氣あず未:1年生。芸能界で活躍するリアルアイドル。

源氏ほたる(CV:吉村那奈美:1年生。ネットアイドル「平家ことね」としての影の顔を持つ。

メイ(CV:澤田美晴):1年生。正体は未来からやってきたアンドロイドだが、人類の味方。

 

彼女達は同名の声優ユニットとして、ライブ活動の他、WEBバラエティ番組「ハニプラTV2」などに出演し、方向性としてはAqoursなど王道2次元アイドルユニットのような活動をしています。

 

【2_wEi】


Despair【8 beat Story】【2_wEi】

2018年2月22日にB.A.C同様突如姿を現した2_wEi(ツヴァイ)は登場当時最新型だった「Type_Z」型アンドロイドの2人組で、姉妹です。

虎牙アルミ(CV:野村麻衣子:虎牙姉妹の姉。普段はほんわか・ライブは激しい二面性がある

虎牙ミント(CV:森下来奈):虎牙姉妹の妹。姉以外への当たりが強いがちょっとツンデレっぽい

 

2人もハニプラ同様に声優ユニットとして活動していますが、所謂「中の人」として2人が旅行する様子を収録したDVD「2_wEi旅(ちゃび)」シリーズを展開している一方で、ライブイベントではステージ上徹頭徹尾「キャラクター」としてパフォーマンスするという特徴があります。

これは「人間の世界からバーチャル世界に飛び込むハニプラ」に対して「バーチャル世界から人間の世界に侵攻する2_wEi」という対比ではないかと考えられますが、特に公式に明言されているわけでないのでわかりません!

彼女達はお披露目的にハニプラの4thライブに乱入した以降は独自にワンマンライブで活動しており、スピンオフであるサブストーリー(これは音ゲーをプレイしないと読めません。。。)上でMotherの意思に反抗し、ライブバトルから退いています。

 

【B.A.C】

前述の通り、B.A.Cは2_wEiの後任としてライブバトルに投入されたアンドロイドユニットであると想定され、対戦相手であるハニプラは勿論、裏切り者である2_wEiとも対峙する可能性があります。

ちなみに今月・来月と8/pLanet!!・2_wEi双方のライブがあります。B.A.Cの乱入があるかはわかりませんが、どんなコンテンツなのかご興味をお持ちの方は、後悔させませんので是非遊びに来てください!

 

8 beat Story♪ 8/pLanet!! 5th LIVE 「Thousand Emotions」

2020年1月26日(日) サンシティ越谷市民ホール 大ホール


【視聴動画】8beatStory♪ 8/pLanet!! 2nd Anniversary 4th LIVE 『On the pLaNET!!』[Blu-ray]

 

8 beat Story♪ 2_wEi 2nd LIVE Final 「Past 2 Present, Stand for the Future.」

2020年2月22日(土) CLUB CITTA'


【視聴動画】8beatStory♪ 2_wEi 1st LIVE 『Driven to Despair in TOKYO Final』[Blu-ray]

 

【その他】

エビストにはこの10人の他にも声付きのキャラクターが3人存在します。

白鳥ロクサレーヌ慶子(CV:立花理香:ハニプラを擁する音の杜学園理事長。Motherと関係あり

空乃かなで(CV:大橋彩香:ほたると関係のあるType_Z試作機。ハニプラに敗北し処分された

虎牙優衣(CV:芹澤優:2_wEiのAIの元データを開発した母親的存在。故人

 

8 beat Story♪、公式がアイドル学園系のド本命を自称していた割には「平成ライダーか?」という感じにハードな展開で死人も出ていますし、結構大々的に登場したかなでは楽曲リリースする間も無く死んでしまったので、B.A.Cについてもどのような展開になるか全く予想できない状態ではありますね。。。

 

そんなわけで8 beat Story♪、B.A.Cが今年どうなっていくのかは正直3年以上追っかけていた身としても全然わからんのですが、2020年は劇中世界でMotherが生まれた年だったし、公式も「大きな1年」とコメントしているので、見守っていただけるときっと楽しんでいただけるのではないかと思います。。。