あとで考えます

ブログでやれ的な話

エビスト 11/92

みなさん、こんばんは!

2021年も残り2週間を切った今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 

8 beat Story♪はB.A.C、2_wEiがそれぞれの魅力を活かしたライブを開催し、8/pLanet!!にも新しい仲間が加わり、フォトブックの発売やファンブックの発売(残り2週間ですがいつになるのでしょうか……)など、2020年から引き続きのコロナ禍ではありますが、出来ること積み上げてなかなか充実した1年だったのではないかと思います。

2022年はメインストーリーの更新やハニプラのオリジナルアルバムが発売、2_wEiも2ndシングルの発売に1年ぶりのライブ開催など、楽しみな展開も続きますね。個人的にはB.A.Cにもメインストーリーへの登場にあわせて新たな動きがあるといいな、と思っていますが。。。

 

さて、8 beat Story♪は10月にリリースされた「Brand New Days」でコンテンツとしての楽曲数が92曲に到達し、来月リリースのアルバム、再来月リリースのシングルで100曲を超えることが確実となっております。

以前、「ライブ定番曲」「個人的オススメ楽曲」という記事を書いたことがありましたが、2_wEiが登場したばかりだったあの頃からなんと3年半の月日が流れ、楽曲数も当時の約50曲から倍近く増えている状況もあり、またあれ以降に8 beat Story♪に触れた!という人も増えてきたので、改めて「2021年12月時点でのオススメ11曲」をお送りしたいと思います(各ユニットに所縁のある数字にあわせてハニプラ 8曲・2_wEi 2曲、B.A.C 1曲です。一応全楽曲の現時点での配分に近い割合です)。

エビストは現時点ではサブスク配信をしておらず、基本的には1曲単位で購入いただく必要があるため、人に勧めるならアルバム価格ぐらいが限度かな、という意味も含んでの曲数です。サブスク配信しないかな……勧めやすくなるんだけども……

 

 

【8/pLanet!!】

1. Brand New Days

Brand New Days

Brand New Days

  • 8/pLanet!!
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

いきなり公式に試聴動画が上がってない!

8/pLanet!!最新曲であり、神楽月役に新たに荻野葉月さんを迎えてリリースされた久々の2年生3人曲。ハニプラの再再始動を思わせる楽曲ですが、気負わずに聞けるプレーンなナンバーですね。オケの完成度が異様に高く、「8 beat Story♪はジャンル問わずこれくらいポテンシャルがあるよ」と改めて見せつけてきたな、という印象です。

 

2. Outer Existence

ハニプラ初代メンバーとしては後期にリリースされた楽曲です。ゆきな役の和氣さん以外メンバーが違う……当時のトレンドっぽいメロディーラインとバチバチに加工されたボーカル、そして思わせぶりなSF用語が散りばめられた歌詞で今でも非常に人気が高いですね。

 

3. Rapidrock

2000年代にカルト人気を誇った伝説の深夜アニメ「らぴっどろっく!」の主題歌……という幻覚をオタク達に見せた、「とにかく可愛いに全振りしながら楽曲自体がキャッチーなのに尖ってる」感じの曲です。なんと生ブラスで収録しているなど、どこから予算が出てるのか本当にわからないエビストらしいオケの豪華さと方向性がはっきりしすぎている人選で聞き返せば聞き返すほどすごい曲だな……と思います。個人的には1Aのちょっとカントリーぽいところが好きです。

 

4. Toi et Moi


ゴリゴリのデジロックという感じのオケにハニプラ屈指のファニーボイスが揃ったことで異様にかっこいい仕上がりになっている楽曲。後の2_wEiに繋がるラインとも言え、それ故か最近ハニプラ側にはあまり追加されないタイプの曲ですね。1番の「もう起こしてよ……」は誰が言っても強いので、今後も積極的なお誕生日曲などでのカバーを期待したいと思います。

 

5. 君はレモネード


最初期にリリースされた2年生曲。身も蓋もない言い方をしてしまえば、ハニプラの「初恋サイダー」です。とにかく爽やかなギターポップという感じで、今でも非常に人気の高い一曲です。個人的にゲームサイズではちょっと勿体無い縮め方をしているので、是非ともフルでお聞きいただきたい曲です。

 

6. トキメキの15センチ


ハニプラの楽曲はキャラや作中の物語を意識したものと、特に関係ない楽曲単位で個別の世界観を持っているものがあります。この曲は後者の、特にキャラクター自身とは無関係の、普遍的な初恋を歌った曲なんですが、「桜木ひなたがこの曲を歌うことで生まれてくる意味」というのを強く感じる、「2次元アイドル楽曲」としての完成度が非常に高い曲だと思っています。

 

7. History


リリースから4年半、いまだにライブで披露されたことはありませんが、楽曲に隠されたクラシックの名曲のフレーズや、先人たちの思いを引き継いで音楽を紡いでいくというエビスト自体のテーマにも重なる歌詞など、エビスト史に残る一曲かと思います。いつか生で聴きたいな……

 

8. Precious Notes


まだ他に推したい曲は大量にあるけれど、その辺は過去のエントリー(こことかこことか)を参照してもらうとして、この曲を差し置くわけにはいかないので……現在の8 beat Story♪自体の主題歌です。アプリをプレイしていれば必ず最初にイントロを耳にする曲ですね。超がつく王道曲ですが、初披露された初のキャスト変更後のイベントにも、メインストーリーの展開にもバッチリハマる奇跡のような一曲です。

ここまで紹介してめちゃくちゃ桜木ひなた役の社本悠さんの参加曲が多くなってしまい、まるでリクエストライブのセトリみたいだなと思ってしましました。センターなので元々の曲数が多いというのも多少ありますが、やっぱりハニプラに絶対欠かせない不動のセンター的な存在感だなと改めて思います。

 

【2_wEi】

1. Despair


2_wEiはストーリー上での立ち位置の変化が面白いユニットで、楽曲もリリースタイミングによってそれを反映しているため、本来は次に紹介する「Start the War」までの間に少なくとも「Pain - pain」「Heroic」「Heart 2 Heart」あたりは挟んでおきたいのですが、キリがないのでまずは彼女たちのデビュー曲を紹介します。新キャラクター登場の予告もないまま、ある日いきなりアプリのタイトルジャックという形でこの動画が流れた時の衝撃は忘れられません。エビストを最後まで追いかけようと心に決めたのはこの時だったと思います。

この曲がリリースされたタイミングでは完全に主人公であるハニプラに立ちはだかる「敵」として登場した2_wEiが過酷な物語を経て「ダークヒーロー」になっていく過程はライバルアイドルというよりは2号ライダーの文脈といった感じでした。

 

2. Start the War

Start the War

Start the War

  • 2_wEi
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

2_wEiはアルバムリリースが主なので単体試聴動画がないものも多いのでiTunesリンクで失礼します。最新曲ではないのだけど、2_wEiのひとまずの物語を締め括る楽曲で、とにかく尖っていた初期の楽曲と比べると落ち着いた印象ながらレベルアップしたラップパートなど見どころも多い曲です。

前述の通り2_wEiはハニプラと対照的にキャラクターの物語性に全振りした楽曲であり、一曲一曲にリリースタイミングなどの文脈も多く2曲に絞るのは到底無理という感じですが、曲としての尖り方で言えば、様々な意味で2次元アイドルジャンルに他にないであろう「Jailbreak」あたりもオススメです。

 

【B.A.C】

1. Blessing After Cataclysm

Blessing After Cataclysm

Blessing After Cataclysm

  • B.A.C
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

B.A.Cは自己紹介的な曲である「Silent World」、ライブで大量の信者を生み出した「Pious Bullets」、教義を説くような宗教的中毒性のある「UTOPIA」など、それぞれの曲に独特の魅力があるというか、これしか曲ないからアルバム「BIBLION」をお聴きください!という感じではあるんですが、キャストがキャラに馴染んだことでの仕上がり感、キャッチーさと不気味さのバランスなど敢えて今一曲オススメするならこれかな、ということで最新曲であるB.A.Cの「BAC」をご紹介させていただきます。

来年1月11はB.A.Cも早くも2周年ということで、新情報が欲しいですね。個人的に事前収録のオンライン配信限定のライブを行うユニットとして確立して欲しいので、多忙なキャストのスケジュールの間を縫ってまたやって欲しいところです。

 

 

……ということで年末に何か書かなければという切迫感から11曲ご紹介させていただきました。この枠に入らない理事長参加曲なんかもまたいいんですが、それはまた別の機会に。

 

……自分に課した宿題も片付けなきゃな……。